【実はそんなに?】髪の4つの結合

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【実はそんなに?】髪の4つの結合

髪というのは実は4つの結合があって成り立っているものなのです。

美容院でのパーマ等に利用されるものもあれば、皆さんの日常でよく利用しているものもあります。

今回は強さの弱い順に少しご説明を。

1、水素結合

濡らすと切れ、乾くとくっつく結合です。

濡れたまま寝て朝ひどい寝癖になってしまったなんて経験がある人もきっと少なくないでしょう。

それは変な状態で乾いてしまって再結合してしまった結果ですね。

逆を言えばきれいな状態にブローしておけば水素結合の力で髪のまとまりもアップします。

美容院で濡れた状態でカットし、乾かしてから再度また切るのはこの水素結合による髪の状態を見ているからなんです。

2、塩(イオン)結合

髪は弱酸性で一番安定している状態にあります。

それが過度なカラーやパーマでアルカリ性に傾いてしまった時に塩結合が安定せず、キューティクルを開いて色味や栄養が流出しやすくなってしまう状態に。

また、髪は電気的(イオン)な繋がりもあり、

静電気等で余計にプラス(+)に傾いてしまうとこの電気的なイオン結合のバランスが崩れ、髪が不安定な状態になり、パサパサになってしまいます。

ドライヤー等にマイナスイオン機能があるものは、そのマイナスイオンの力でプラスに帯電してしまった髪を中和してくれる効果があります。

3、SーS結合(シスチン結合)

パーマはこの原理を利用してかけています

髪の横の繋がりを作っている結合で、この結合をずらしてあげることでパーマがかかるわけですね。

還元剤と言われるパーマの1液でこのシスチン結合を切り、

酸化剤と言われる2液でカールの状態(横の結合がずれてる状態)で再結合させます。

勿論パーマ液はアルカリ性のものが多いので、途中でしっかり弱酸性に引き戻しておかないと先ほど言った塩結合が不安定になるので、

その為に「中間処理」や「後処理」というものをトリートメントを使ってしていってます。

4、ペプチド結合

これが髪の命と言ってもいい繋がりで、この結合が切れると元には戻りません

ハイダメージによる枝毛などはこの結合が切れてしまっていることによって起こります。

この一番強い結合が切れてしまっている状態でのパーマはあまりオススメできるものではありませんね。

(というか断ります)

以上、この4つの結合があってはじめて1本の髪の毛として成り立っている訳なんですね。

まあ美容師さんであれば当たり前に知っていることではありますが、

お客様は正直こんなこと覚える必要はないと思います。

ただ、自分の髪を毎日見て、自分の髪の状態を一番身近に、敏感に感じやすいのはそれぞれお客様自身ですから、

自分の髪の状態を知る上で少しでもその判断材料として参考になればと思って書きました。

もう一度言いますが、こんなもの覚える必要なんて一切ありません。

「ふーん」くらいで軽く流して頂いて結構です。

「何が原因でパサついてるのかなー?」的なものの判断への1つの予備知識として。

「無知」というのが一番怖いですからね。

こんな話も一つご参考程度に。

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コンノ ツカサ

コンノ ツカサ

トップスタイリストcloe
北海道釧路市出身 / 9月12生まれ 国際文化理容美容専門学校渋谷校卒。 東京.青山で得た豊富な知識と卓越した技術で、お客様に洗練された【上質な美】を提供します。 ダメージレスでトリートメントをしたような透明感のあるカラーに定評があり、【究極のナチュラル】をモットーに柔らかくて女性らしいヘアスタイルを生み出します。 ヘアスタイルや髪のお悩み、ご予約はLINE@から承っていますので、是非お気軽にご連絡ください。

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