ストレートパーマってかけたことあります?
前回の記事、
でカットによるボリュームのコントロールの話をしましたが、
軽くすればパサつきやすくなる場合がある。
そんなときにオススメなのがストレートパーマ。
- ボリュームが多い
- うねる
- 髪が広がりやすい
- パサつく
- 髪が硬い
- 直毛
こんなことで悩んでる方にとって
ストレートパーマは美容師さんの腕次第で魔法の薬に成り得る。
【縮毛矯正】と【ストレートパーマ】の違い
アイロンを通す縮毛矯正と違い、
普通のストレートパーマは薬剤の塗布のみなので時間もかからず
ローコストでお財布にも優しい。
また、縮毛矯正特有の毛先がピンピンする
「いかにもストレートかけました」的なのもなく自然な丸みのある仕上がりに。
縮毛矯正のように(デジタルパーマの場合でも)熱を通す施術は
髪の毛のタンパク質が硬くなる危険性もあります。(タンパク変性という)
うねりが取れてストレートになる代わりに髪の毛がなんか硬い質感になってしまうなんてことも。
それではせっかくの柔らかい女性らしい雰囲気を失われてしまいます。
そんな時はストレートパーマがオススメ。
- コスメ系の薬を使うので髪の負担が少ない
- 自然な丸みを残したままボリュームダウン
- 硬い雰囲気をなくして柔らかい雰囲気に
- 余計に髪の量を取る必要がないからパサつかず、まとまりやすい
もちろん内側や根元、髪の表面だけってのも可能。
僕が担当させて頂いてるお客様にはトリートメントを混ぜながらの使用なのですごく好評頂いております。
ただいくら負担が少ないと言っても薬剤を使うので
美容師さんの薬の選定や髪質の見極めを誤れば髪に負担をかけてしまう
ということはお忘れなく。
(薬の選定や熱処理の仕方をしっかり見極めれば縮毛矯正やデジパーも良いものですよ!)
髪にコンプレックスを抱えてない人なんていないと思うので、
是非色々とご相談ください。
こんな話もまた1つご参考に。

コンノ ツカサ

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