【これも都市伝説?】『帽子をかぶるとはげる』は本当?
こんにちは、
最近はもっぱら帽子の僕です。
(もう髪が伸びて収集がつかないので)
さて、その中で昔からよく聞く、
『帽子をかぶるとはげる』
というワード。
僕自身ニット帽やキャップなどよく帽子をかぶるのですが、果たしてこの噂は本当なのか。
『帽子をかぶるとはげる』は半分は本当、半分は嘘。
この記事の題名もそうですが、皆さん『帽子をかぶることによって頭皮に悪影響を及ぼす』というような、帽子に対してはネガティブなイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし実は、帽子をかぶることによって
紫外線から頭皮を守り、冬であれば血行を保つ
というメリットもあります。
【お肌】と【頭皮】は別物?
夏、皆さんお肌は入念に日焼け止めを塗ったりとかなり意識的に対策を講じていると思いますが、【頭皮】という面に関してはいかがですか?
【頭皮】というのは顔の皮膚と繋がっている全く同じものです。
なのに,
頭皮には日焼けへの対策はきっと一切しないですよね?
勿論『頭皮にも日焼け止めを塗る』なんてのは現実的ではないと思いますので、その対策の1つとして『帽子をかぶって紫外線から頭皮や髪を守る』という方法があるのです。
血管が縮こまりやすい冬であれば、帽子をかぶることによって保温効果が生まれ、血管の収縮を抑えることができます(血行を保てる)ので、これもまた帽子をかぶるメリットと言えるでしょう。
『はげる』と思わせる一番有力なのは【蒸れ説】?
『帽子をかぶるとはげる』と言われる一番の所以は、帽子を被ることによる【頭皮の蒸れ、環境悪化】が挙げられると思います。
確かに長時間帽子を被ることによって頭皮が蒸れ、更に皮脂も分泌されているので雑菌が繁殖しやすくなります。
(雑菌の繁殖により【匂い】というものも気になってきます)
また、きつめの帽子などをかぶることによって締め付けが強く、頭皮への血行不良も要因の1つとして挙げられます。
ですが、今はほとんどの方が毎日シャンプーをされているので、以上の点を加味した上で入念にケアしてあげれば日常生活の上では全然問題ないかと思います。
勿論長時間帽子をかぶり続けたり、その帽子がきつかったり、髪が濡れたまま帽子をかぶったりといのは頭皮に悪影響を与えてしまうのは事実は事実なので、そこらへんはそれぞれ対策を練るなり、お気をつけ下さい。
是非こんな話も参考にしながら、オシャレを楽しんでくださいね!

コンノ ツカサ

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